酒井俊(vo) 須川崇志(cello) 土井徳浩(cl)
3/23(木) open 19:00 / start 19:30
Tip for musicians 1000yen~(投げ銭1000円~)
& Bar Charge 800yen, Drink Order
APOLLO 東京都世田谷区北沢2-9-22 EIKOビルB1
https://www.apollonoise.com/
酒井俊(さかいしゅん) https://www.sonymusic.co.jp/artist/SyunSakai/
1976年、伝説の六本木Jazzライブハウス「ミスティー」に出演、反響を呼び1977年、アルバム「SHUN」(トリオ・レコード)で、女性JAZZヴォーカリストの先駆けとしてセンセーショナルなデビュー。翌年には2枚目「LOVE SONG」(トリオ)リリース。またセッション・アルバム「カレイドスコープ」(デンオン)に渡辺香津美、村上“ポンタ”秀一カルメン・マキらとともに参加。この年にはスイング・ジャーナル誌の人気投票女性ヴォーカル部門で4位にランクされた。1979年、ミュージカル・ディレクターとして坂本龍一氏を迎え自身3枚目となる「MY IMAGINATION」(トリオ)をリリース後、約3年弱の日本での活動を経て渡米。そのままニューヨーク・マンハッタンに移り住む。
帰国後、約8年間の活動休止期間を経て音楽活動を再開する。この間結婚、出産、離婚を経験。その後、“日本の歌”に強く心打たれ、ここ数年は特にジャンルにとらわれず“魂に響く歌”を探し求めて歌っている。そして現在は、都内のJazzライブハウスや日本各地にいるサポーターたちに請われて生の歌を届けることを活動の中心としている。
また、最近の彼女のレパートリーにはJAZZのスタンダード・ナンバー以外に、「黄金(こがね)の花」「四丁目の犬」「しかられて」「ゴンドラの唄」「ヨイトマケの唄」など日本の歌や、海外の様々なロック・アーティストのカバー曲に本人自ら訳詞をした作品などがある。
過去にインディーズ含めて9枚のアルバムと1枚のシングルをリリース。
土井徳浩
中高吹奏楽部で浜田伸明氏にクラリネットの手ほどきを受ける。 高校卒業後、
YAMAHA音楽院にてクラシックのクラリネットを(故)内山洋、 サックスを原ひとみ、ジャズ・サックスを吉永寿の各氏に師事。 1997年、奨学金を得てボストンのバークリー音楽大学に留学。 クラリネットをHarry Skoler, サックスをGeorge Garzone, Frank Tiberiの各氏に師事。 2002年帰国。2003年ノナカ・サクソフォン・コンクールに於いてジャズ部門第二位を受賞。2006~8年,季刊紙「ノナカ・サクソフォン・フレンズ」にジャズ講座を連載。2005年よりモダン・ジャズ・クラリネット奏者としての活動を中心にし、首都圏を主に、土井、太田朱美(Fl)、新澤健一郎(Pf)、佐藤”ハチ”恭彦(B)、橋本学(Ds)からなるクィンテットと、土井、佐藤浩一(Pf)、本川悠平(B)、紺野智之(Ds)からなるカルテットを率いて活動中。 カルテットでは2011年、初リーダー作「Amalthea」をリリース予定。 さがゆき(Vo)、助川太郎(G)、土井の共同リーダーによるボサノバのユニット「Confeito」では2010年デビュー盤「Confeito」をリリース。 サイドメンとしては、 「安井源之新Quatro Letras」「メヲコラソン」「新澤健一郎Ginkgo Quintet」「太田朱美Risk Factor」 「市野元彦”Time Flows”Quartet」「Libra Chambre」「東京クラリネット.カルテット」、sax奏者としては「Routine Jazz Sextet」「BLT Orchestra」「OK.hp」等、多岐に渡るジャンルのバンドで活動している。 渋谷毅、浜村昌子、中村真、西山瞳、各氏とのデュオ、ユニットでの活動も多い。 東宝、宝塚歌劇団等におけるミュージカルではオーケストラにマルチリード奏者として参加。 監修著書に「アルトサックス ファーストステージ」「テナーサックス ファーストステージ」(全音楽譜出版社)
群馬県伊勢崎市出身。11歳の頃にチェロを弾き始め、18歳でコントラバスを始める。2006年バークリー音楽大学を卒業。その直後に移住したニューヨークでは菊地雅章氏に師事する。2009年に帰国後、辛島文雄トリオを経て日野皓正バンドに加入(2010-16)現在は自身主宰のトリオ、Banksia Trio(林正樹, 石若駿)をはじめ、渡辺貞夫カルテット, 峰厚介カルテット, 本田珠也トリオ, 八木美知依トリオ, 藤井郷子TOKYO TRIO, 他多くのグループに参加。これまでに東京ジャズ, デトロイト(米), モントルー(スイス), ブリスベン(豪), メールス(独), 香港などの数多くの国際ジャズフェスティバルに出演。
近年は、Audi A5新車発表会での楽曲制作と演奏 (2017)、岡本太郎記念館の企画展「日本の原影」のためのソロ楽曲制作 (2019)や、俳優の金子あいの舞台「平家物語」に即興演奏で参加。米津玄師「ゆめうつつ」、YUKI「泣かない女はいない」(2021) などレコーディング参加作品も多数。また2018年にデビューアルバム作品「Outgrowing」(レオ・ジェノヴェーゼ, トム・レイニー)を、2020, 21年にBanksia Trioで「Time Remembered」,「Ancient Blue」全3作のリーダーアルバムをリリースしている。
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