【 アントワーヌ カラコスタス トリオ + 】from Paris
ニューソウル、ポスト・ロックを経てブルーズに至るまでの様々なジャンルに触れた後、パッションであるジャズとアコースティックピアノに戻ったアントワーヌ・カラコスタス。ギリシャのルーツに潜り、シモン・ベルニエ (ds) とアンダース・ウルリッヒ(wb)を伴い、2014年にアントワーヌ・カラコスタス・トリオを結成。リーダーとして故郷ギリシャの民族音楽とジャズをアレンジしたファースト・アルバム『TRAILS』を2016年12月リリース。ギリシャのキクラデス諸島を例にして、島国独特の自然の持つ強さや風景の美しさに魅了され、新曲やレベティカの曲をアレンジし、2019年に新アルバム『Insulary Tales』をリリース。2021年からガブリエル・ミドンが新メンバーとして活動する。
アントワーヌ カラコスタス トリオ+
Antoine Karacostas (pf) アントワーヌ・カラコスタス
Simon Bernier (ds) シモン・ベルニエ
Gabriel Midon (b) ガブリエル・ミドン
+ Pierre Bernier (ts) ピエール・ベルニエ
10/21(金) open 19:00 / start 19:30
Tip for musicians 1000yen~(投げ銭1000円~)
& bar charge 800yen, drink order
APOLLO 東京都世田谷区北沢2-9-22 EIKOビルB1
アントワーヌ・カラコスタス(piano)
1984年生まれ。音楽の環境に恵まれ、幼い頃からピアノを始める。13歳の時ジャズに魅せられ、レコーディング・エンジニアスクールを卒業後、ミュージシャンとして音楽の世界に入る。様々なミュージックシーンで活動しながら、ジャズに限らず、多彩なジャンルの現場で経験を積んだ。2014年にアントワーヌ・カラコスタス・トリオを結成。2016年、故郷ギリシャの民族音楽とジャズをアレンジしたファースト・アルバム『TRAILS』をリリース。
ギリシャのキクラデス諸島を例にして、島国独特の自然の持つ強さや風景の美しさを取り入れた新曲やレベティカの曲をアレンジし、2019年に新アルバム『Insulary Tales』をリリース。
シモン・ベルニエ (drums)
西フランスのブルターニュ地方でドラムを始め、2009年パリに上京。ジャン・シャルル・リシャールのクラスに入り、パリの音楽院に入学。卒業後、ネルソン・ヴェラス、マニュエル・ロシュマン、ミーナ・アゴッシ、ジョンジャック・ミルトーなど様々なアーティストと活動を共にする。
ガブリエル・ミドン(double bass)
ディディエ・ロックウッドのジャズ学校に通い、ダブルベースとジャズに出会う。サイドマンとしてギタリストのソール・ルビン、サクソホニストのリック・マーギッツアなどと様々なフランスとヨーロッパのフェティバルで演奏した。
ピエール・ベルニエ(tenor saxophone)
サックス奏者、作曲家、教師である。ブルターニュ出身で、2008年よりパリに拠点を移し、ポルトガルのマルコ・マルチンのクインテット、チボー・シュバリエの CLERKSといった小さなバンドからフランク・トルティエ、アマン・オクテットといった大きなアンサンブルに至る様々なプロジェクトで活動していた。数年にわたりパリでダダリオ・ジャムを主催し、ジェリー・ベルゴンツィ、アンドレ・ヴィレジェなどのサックス奏者とステージを共にした。
現在、エリノア率いるワンダフルオーケストラ、レニー・トリスターノの音楽を基にしたレニーズ・クインテット、アルトゥール・ヘンのカルテットなどのグループと共演。
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